Raspberry Pi 3でCODESYSを使ってLチカをしてみる
概要
PLCを触ってみたいと考えていたところ、Raspberry PiをソフトウェアPLCのデバイスとして使えることがわかったので試してみました。
既に丁寧に解説されているサイトがあるので、やってみてハマったポイントのみ記載します。
環境
PC:Windows 11
デバイス:Raspberry Pi 3 Model A
CODESYS V3.5 SP22 Patch 2
Raspberry Piの初期化
Raspberry Pi Imagerの画面に従ってインストールします。
GUIは必要ないので、OSはRaspberry Pi OS Lite(Trixie)にしました。
インストール後にSSH経由でアップデートとIPアドレスの確認をしたいので、Wi-FiとSSHの設定をします。
ユーザー名とパスワードを設定する際、パスワードは記号を1文字以上、大文字を1文字以上含めてください。
理由は後述します。
書き込んだらPCからSSH接続してaptで更新します。
CODESYSのインストール
ダウンロードとインストールは参考サイト通りの手順でインストールできました。
ダウンロード時には会員登録が必要なので、個人アカウントを作成しました。

Raspberry PiにCODESYSをインストール
CODESYSのアップデートの関係か、参考サイト通りでは上手くいかなかったので少しハマりました。
参考サイトでは「Raspberry Piの更新」または「Update Raspberry Pi」と書かれていましたが、「Deploy Control SL」に変わっていました。

まずは「通信」タブでSSHのログイン情報を設定します。
SSHを公開鍵暗号で設定した場合は「キーベースのログイン」から出来そうです。(試していません)
各情報を入力したら「接続」ボタンを押します。

接続に成功すると「デバイス情報」にRaspberry Piの情報が反映されます。

正常に接続された旨のメッセージも出ます。

Raspberry Piに接続が出来たら、「デプロイ」タブに移動します。
製品とバージョンを選んで「インストール」をクリックします。

インストールをクリックすると、参考サイトの⑮のダイアログが表示されます。
以降は参考サイト通りに操作すればOKです。
完了すると以下のように表示されます。

プロジェクトの新規作成
ラダー言語に触れてみたかったので、↓こちらのサイトを参考にプロジェクトを作成しました。

プロジェクトを作成したらライブラリがありません的なエラーが出ました。
「アクション」の3点リーダをクリックして「不明なライブラリのダウンロード」をクリックします。

すべてにチェックが入っていることを確認して「ダウンロード」をクリックします。
しばらくするとステータスが「インストールされました」に変わります。
3つともインストール完了したら「閉じる」をクリックします。

エラーが無くなりました。

ラダープログラムを作成
参考サイト通りの操作で出来ました。
ラズパイのGPIO設定を行う
参考サイト通りの操作で出来ました。
実際に動かしてみる
実際に動かす手順の解説は↓こちらのサイトのほうが丁寧でした。
⑰からの解説を参考にしてください。
⑱ではCODESYSを操作するためのユーザーを作成します。
これはRaspberry Piのログイン用ユーザーと同じ設定にしても大丈夫ですが、パスワードに記号が1文字以上・大文字が1文字以上入っていないとエラーとなります。
テスト用プロジェクトでいくつもユーザーを作るとややこしいので統一したかったのですが、Raspberry Pi側のパスワードは小文字のみで設定してしまっていたので、仕方なく「codesys」というユーザーを新たに作成しました。






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